【魔法のりんご風呂】

休日は露天風呂へ行くのが最近の一番の楽しみ！
少しぬる目のお湯に浸り手足をゆ～～っくり伸ばせば
心まで溶ける～♪　極楽　極楽(〃⌒ー⌒〃)

紅葉の山道をドライブして行く温泉の楽しみは終ったけど
今度は冬の温泉の楽しみ・・・
遠刈田温泉にこじんまりとした良い温泉見っけ！

その名も「魔法のりんご風呂」
仲居さんがコンテナに一箱投げ込んでくれたばかりで
プ～～ンとほのかな林檎の香り♪
500円で日帰り温泉なのに申し訳ない感じ・・・
お客様が私たちだけなのを良いことに思わず
携帯でカシャッ！写メールしたけどとてもお見せできないので　
旅館のHPから拝借です

生意気

らしい・・・私！(〃⌒ー⌒〃)

昨夜のパーティもそろそろ終了の頃に　
新人洗い場さんが廊下にいたので用事を頼みました　

その直後私と並んでパーティ会場にいるMさんを
衝立の陰から　洗い場の長J氏が手招きして
「下膳は本来仲居たちの仕事だ！空き箱を準備するのも仲居のはずだ！
我々は好意で下膳を手伝っているのだから　生意気な事を言うなと注意しておけ」
と普段は温厚なJ氏が激怒したそうです

う～～ん　難しい！
快く持ってきてくれた新人君に悪い事しちゃった(;^_^A

早く仕事が終れば　早く洗い場さんも帰れるのにと思った私だけど・・・

仕事仲間と思っていたんだけど・・・

そういうのと違う世界みたい

新人洗い場君とMさんには迷惑かけてしまったと謝りました

やってしまった！

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　 バルーンアートお持ち帰り 　

慢性的な仲居不足からお掃除係の人たちも
日常的に来客前の配膳を手伝っています

昨日手伝ってくれたお掃除さんは　
Mさん曰く「自分で考えられない人だから・・・」
人数のマチマチな円卓に　出来上がって人数を書いたシールを貼った
大皿を配膳させるのは無理だと言うのです

それで私が見本に注いだワイングラスと同じ物を55個注ぐ事をお願いし　
私はお料理をセットしていましたが　見ると注がれたワインの量はマチマチだし　
数が把握できていない・・・(;^_^A
急いで同じ量に注ぎ足し「大人の方の席にグラスをセットして下さい」とお願いしました

その間雑多な用事も頼まれ　ますます焦って注意不足になっていた私は　
セットされた赤ワインのグラスに着物の袖が触れてしまい　
あ～～～～ぁ　やっちゃった～～！
真っ白なテーブルクロスが見る見るうちに　真っ赤っか！(ﾉ_･｡)

そんな時に限って接待係の本部長（独身男性y）に見つかるし・・・
取り合えず隠す以外ない！
薄いクリーム色の半月型のマット置いてみると　
違和感も無く・・・むしろ感じ良い？　ほっ！

いよいよパーティー開幕～～♪
司会者の「お手元の赤ワインで乾杯のご準備を～」の声・・・
そこへ「乾杯スト～～～ップ！！」
何と一ヶ所のテーブルには一個の赤ワインも乗っていなかったぁ～(#/__)/ﾄﾞﾃ

最後まで確認すべきだったと学びました<(_ _)>


今夜の教訓「ミスをあわてず繕えたらプロ」

戦いの夕べ

14914歩・・・昨日の仲居的歩数です！

総勢100人足らずの地元青年会議所主催のクリスマス家族パーティなので
椅子席のオードブル形式　お給仕の仕事は座敷と大違い！
立ったり座ったりが無い楽チンコース (^ ^)v ブイ　

ほぼ新人な私の上に付いた係りの女性は経験６ヶ月の正社員Mさん
普段は和室宴会が多いその方は　パーティ形式は不慣れらしく
「何をして良いか判らない～～！」と言い出し　
私に指示も出さないまま行方不明(;^_^A
とりあえずお箸やらグラスなどを　セッティングしていると現れたので
乾杯用のグラスの事で質問すると「待って！指示書貰って来る！」・・・・

今ごろ？

お客様は4時半には着席の予定なのに・・・ もう1時間無いぞ


　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 【つづく】

紅葉の森

県民の森の紅葉は今年もきれいだったので　
他県からお出でのお客様方にもお奨めしました